放射線安全管理研修会

平成27年度(秋期)放射線安全管理研修会
 
 

 当協議会は、放射性同位元素等を取扱う皆様の認識を高め、安全管理を徹底し、放射線障害の発生を未然に防止するよう適切な対策の検討・推進をしていくことを目的に、関係機関が集まり、協力して自主的に活動する機関として昭和49年に設立され研修会等の諸活動を実施しております。
 本研修会はその一環として、(公財)原子力安全技術センターとの共催並びに(公社)日本アイソトープ協会及び医療放射線防護連絡協議会の協賛により開催しました。
 今回の研修会は、「放射線障害防止法の最近の動向」と題して原子力規制庁担当官から放射線障害防止法に基づく安全行政についての講演とともに、労働安全の専門家から「安全先取りの職場づくり」について、放射線量と健康リスクコミュニケーションの専門家から「基準値のからくり−安全はこうして数字になった」の講演をいただきました。
 さらに、ICRP委員会主委員で放射線防護と健康影響の専門家から4年半を経過した今もなお抱かれ続けられている低線量被ばく線量への過度な不安にどう向き合うべきかを福島での経験を交えての講演をいただきました。また最近特に注目されている話題提供として「画像診断の最近の進歩:脳MRIを中心に」と題して放射線医学の専門家から講演をいただきました。受講者は187名を迎えました。

平成27年度(秋期)放射線安全管理研修会開催要領

 
 
平成26年度(春期)の実績
平成26年度(秋期)の実績
平成25年度(春期)の実績
平成25年度(秋期)の実績
平成24年度(春期)の実績
平成24年度(秋期)の実績
平成23年度(春期)の実績
平成23年度(秋期)の実績
平成22年度(春期)の実績
平成22年度(秋期)の実績
平成21年度(春期)の実績
平成21年度(秋期)の実績


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