放射線安全管理研修会

平成27年度(春期)放射線安全管理研修会
 
 

 当協議会は、放射性同位元素等を取扱う皆様の認識を高め、安全管理を徹底し、放射線障害の発生を未然に防止するよう適切な対策の検討・推進をしていくことを目的に、関係機関が集まり、協力して自主的に活動する機関として昭和49年に設立され研修会等の諸活動を実施しております。
 本研修会はその一環として、(公財)原子力安全技術センターとの共催並びに(公社)日本アイソトープ協会及び医療放射線防護連絡協議会の協賛により開催しました。
 今回の研修会では、原子力規制庁担当官から「放射線障害防止法関係の最近の動向」についての講演とともに、「生物系研究現場における放射線管理の動向と将来性について」、「医療放射線防護の最近の動向(DRL)」、「低線量放射線の影響と食の重要性」と題して専門家からの講演をいただきました。また、最近のトピックスとして、ノーベル賞受賞で話題となったニュートリノに関連し、「ニュートリノ質量の発見」が意味するものと題した特別講演を、東京会場では「スーパーカミオカンデ」、大阪会場では「スーパーカミオカンデ、カムランド」と題して専門家から大変興味のある講演をいただき、総体的に有意義な研修会として多くの方々に満足いただく事が出来ました。
 受講者は202名を記録し、昨年9月に実施した秋期研修会187名を合わせて389名の受講者をお迎えすることが出来ました。

平成27年度(春期)放射線安全管理研修会開催要領
 東京会場
大阪会場

 
 
平成27年度(秋期)の実績
平成26年度(春期)の実績
平成26年度(秋期)の実績
平成25年度(春期)の実績
平成25年度(秋期)の実績
平成24年度(春期)の実績
平成24年度(秋期)の実績
平成23年度(春期)の実績
平成23年度(秋期)の実績
平成22年度(春期)の実績
平成22年度(秋期)の実績
平成21年度(春期)の実績
平成21年度(秋期)の実績


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