放射線安全管理研修会

平成29年度(春期)放射線安全管理研修会
 
 

 当協議会は、放射性同位元素等を取扱う皆様の認識を高め、安全管理を徹底し、放射線障害の発生を未然に防止するよう適切な対策の検討・推進をしていくことを目的に、関係機関が集まり、協力して自主的に活動する機関として昭和49年に設立され研修会等の諸活動を実施しております。
 本研修会はその一環として、(公財)原子力安全技術センターとの共催並びに(公社)日本アイソトープ協会及び医療放射線防護連絡協議会の協賛により開催しました。
 今回は、原子力規制庁の担当官より第一章「安全水準の向上に向けて」、第二章「法令改正の現状と予防規制のガイド」について午前中2時間の拡大講演が、また、午後からはその分野で活躍されている専門家の方々より、「ICRP/ICRUによる新しい実用量の定義について(東京会場)」、「放射線安全の理念と防護の体系(大阪会場)」、引き続き「被ばく医療体制の現状と課題」について講演がありました。
 最後に特別講演として、「放射線によって誘導される抗腫瘍免疫と“免疫放射線治療”の可能性」について専門医より講演をいただき多くの方々に満足いただく事が出来ました。
  東京、大阪会場の受講者は総勢293名を記録し、昨年9月に実施した秋期研修会と合わせ569名の受講者をお迎えする事が出来ました。

平成29年度(春期)放射線安全管理研修会開催要領
 東京会場
大阪会場

 
 
平成29年度(秋期)の実績
平成28年度(春期)の実績
平成28年度(秋期)の実績
平成27年度(春期)の実績
平成27年度(秋期)の実績
平成26年度(春期)の実績
平成26年度(秋期)の実績
平成25年度(春期)の実績
平成25年度(秋期)の実績
平成24年度(春期)の実績
平成24年度(秋期)の実績
平成23年度(春期)の実績
平成23年度(秋期)の実績
平成22年度(春期)の実績
平成22年度(秋期)の実績
平成21年度(春期)の実績
平成21年度(秋期)の実績


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