事業計画書

 
 

放射線障害防止中央協議会令和6年度事業計画書

(令和6年4月1日〜令和7年3月31日)


 本年度は、放射性同位元素等を取扱う者の認識を高め、安全管理を徹底し、放射線障害の発生を未然に防止するよう適切な対策の推進に資するため、得られた重要な情報を各団体に提供するとともに、放射線安全管理研修会を開催する。
 本協議会の目的達成のために効果的事業活動を展開できるよう法人化を推進する。
 また、研修会及び事務局運営の合理化を図り、収支面の健全化をめざす。

1.放射線安全管理研修会等の開催

1−1.放射線安全管理研修会

 放射線取扱安全管理に関わる幅広い分野の協力を得て、放射性同位元素等取扱事業所の放射線施設責任者、放射線取扱主任者、放射線業務従事者と共に、放射線に関心のある幅広い範囲の者を対象とした研修会を次のとおり開催する。合理的研修会の開催のためオンライン形式を主体とし、より広い範囲からの講演を企画し、参加者が満足できるようプログラムの充実を図る。

 

(1)(秋期)研修会

  1. 時期:令和6年9月29日(金)
  2. 形式:オンライン
  3. プログラム:(参考資料5「令和6年度(秋期)放射線安全管理研修会プログラム」)

(2)(春期)研修会

  1. 時期:令和7年2月(予定)

1−2.放射線安全管理講習会

 公益財団法人原子力安全技術センターが主催する放射線安全管理講習会に共催する。

 

1−3.医療機関のための放射線安全管理講習会

 公益財団法人原子力安全技術センターが主催する医療機関のための放射線安全管理講習会に協賛する。

2.法人化への取り組み

 幅広い活動を展開するため、会則等を改正し、今年度末をめどにNPO等の法人化を推進する。

3.原子力規制委員会放射線安全管理功労者表彰制度への協力

 原子力規制員会が放射線安全管理功労者表彰制度を実施する場合は、放射線障害防止に資する活動として、可能な限り協力する。

4.ホームページによる情報公開

 当協議会のホームページ http://www.houchukyo.org/ を積極的に活用して当協議会の事業活動の情報公開を図る。

 

 
 


 
   
   
   
 
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