放射線安全管理研修会

平成26年度(秋期)放射線安全管理研修会
 
 

 当協議会は、放射性同位元素等を取扱う皆様の認識を高め、安全管理を徹底し、放射線障害の発生を未然に防止するよう適切な対策の検討・推進をしていくことを目的に、関係機関が集まり、協力して自主的に活動する機関として昭和49年に設立され研修会等の諸活動を実施しております。
 本研修会はその一環として、(公財)原子力安全技術センターとの共催並びに(公社)日本アイソトープ協会及び医療放射線防護連絡協議会の協賛により開催しました。
 今回の研修会は、「放射線障害防止関係の最近の動向」と題して原子力規制庁担当官から放射線障害防止法に基づく安全行政についての講演とともに、「放射線被ばくを考える−放射線作業者の被ばくの一元管理」を放射線防護の専門家から、また、特別講演として「福島原発事故から学ぶ放射線の健康影響と核医学治療」と題して放射線健康影響の専門家から講演をいただきました。
 さらに今回は、平成26年4月より放射化物を所持する事業所は放射化物保管設備又は保管廃棄設備に放射化物を保管することが義務づけられたことを踏まえ、パネルディスカッション「加速器施設における放射化物の管理」を実施しました。国の担当官を含め、4人のパネラーと受講者の質疑応答を通して有意義な研修会として多くの方々に満足いただく事ができました。受講者は200名を迎えました。

平成26年度(秋期)放射線安全管理研修会開催要領

 
 
平成25年度(春期)の実績
平成25年度(秋期)の実績
平成24年度(春期)の実績
平成24年度(秋期)の実績
平成23年度(春期)の実績
平成23年度(秋期)の実績
平成22年度(春期)の実績
平成22年度(秋期)の実績
平成21年度(春期)の実績
平成21年度(秋期)の実績


Back