放射線安全管理研修会

平成30年度(秋期)放射線安全管理研修会
 
 

 当協議会は、放射性同位元素等を取扱う皆様の認識を高め、安全管理を徹底し、放射線障害の発生を未然に防止するよう適切な対策の検討・推進をしていくことを目的に、関係機関が集まり、協力して自主的に活動する機関として昭和49年に設立され研修会等の諸活動を実施しております。
 本研修会はその一環として、(公財)原子力安全技術センターとの共催並びに(公社)日本アイソトープ協会及び医療放射線防護連絡協議会の協賛により開催しました。
 今回の研修会では、午前中、原子力規制庁担当官から「放射線障害防止法関係の最近の動向」と題しての講演、また、今年3月に大阪で開催した研修会で好評であった「放射線安全の理念と防護の体系」と題しての講演がありました。
 午後からは、「放射性核種(α線放出核種を含む)の医学利用と合理的な安全管理」と題しての講演を、引続き、「PIXEでなにがわかるか?−高エネルギー利用の可能性を求めて−」と題しての講演がありました。

 最後に特別講演として、演者が今まで放射線に係ってきたなかで、その折々で受けた質問や相談に対して、どう応えたか、どう応えるべきであったかを会場の方々と一緒に考えたいとの意向を込めて、「放射線を話しましょう −易しい話から 優しい話へ−」と題しての講演をいただき総体的に実りのある研修会として多くの方々に満足いただく事が出来ました。205名の受講者をお迎えすることができました。

平成30年度(秋期)放射線安全管理研修会開催要領

 
 
平成29年度(春期)の実績
平成29年度(秋期)の実績
平成28年度(春期)の実績
平成28年度(秋期)の実績
平成27年度(春期)の実績
平成27年度(秋期)の実績
平成26年度(春期)の実績
平成26年度(秋期)の実績
平成25年度(春期)の実績
平成25年度(秋期)の実績
平成24年度(春期)の実績
平成24年度(秋期)の実績
平成23年度(春期)の実績
平成23年度(秋期)の実績
平成22年度(春期)の実績
平成22年度(秋期)の実績
平成21年度(春期)の実績
平成21年度(秋期)の実績


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